怒りを描いて、笑顔になる ~準インストラクター養成講座より~

こんにちは。

こちらは残暑厳しい9月の日々ですが、皆さまのところはいかがでしょうか。

身体大切に、それぞれの秋を過ごしたいですね^^

 

初夏のころからスタートしました、オンラインでのパステル和アート準インストラクター養成講座。

5日目の今日は基礎編から応用編に入り、こころを描くテーマで描きました^^

基礎編最後の「森と湖」、応用編の「怒り・悲しみ・幸不幸」

 

毎回、応用編に入るとブログをアップしている気がします。

応用編は描き順のある絵ではなく、創作するテーマではじまりますので、

それぞれの持ち味や思いを知ることができる印象的な時間のため、その時に感じたことを書き留めたくなります^^

今回の、私の怒り

心に余裕が無くなると、いつもは何でもないことも、沸々とイライラや怒りに変わることもあるなぁ。。と思いながら。

 

ご受講中のCさんと、最後にビリビリ~ッ!と色を剥いで絵の仕上げをしていましたら、

 

画面の向こうから「あぁ~~!!」とCさんの声。 どうしました!??

 

思っていたよりも大きく色を剥いでしまったようで、トゲトゲしていた絵の一部がだいぶ無くなっていました!

 

それを見て、もう、お互い大笑い! 怒りの一枚なのですが、笑って完成!

 

そんなひとときを共有できることは、ほんのわずかな時間でも、大切にし合いたいですね。


怒り、悲しみ、幸不幸。内面的な気持ちを、絵に出してみる。

 

「健康的な表現ですね」「スッキリしますね」

 

Cさんのご感想、ほんとそうですね!

いろいろな思いがありますが、健康的に、出していく。

 

講座も後半となりましたが、まだまだ沢山の彩りと発見を楽しめる時間にしたいです^^

今回の、幸不幸

幸と思うか、不幸と思うか、どっちに引っ張られているかな~と思いながらの一枚。

描いていると気持ちがスッと落ち着いて、ちょっと離れた視点で感じることができます。