こんにちは。
今日は身近な和ハーブ「ミツバ」の話題です^^
近所の公園のいつもの園路に「ミツバの道」があります。
この道の名前は、私が勝手に付けている、私だけの呼び名です(笑)
その道沿いに群生しているミツバ。今、小さな小さな白い花を咲かせています^^
ミツバは木陰などの日が強く当たらない場所、湿り気のある場所を好んで群生します。
花は6~8月に咲き、その大きさは2~3ミリほど。5枚の真っ白な花弁を付けています。
スマホで撮るも なかなか焦点が合わず、一苦労 (^_^; なんとか撮れました。
とっても可愛らしくて、たくましいなぁ
ミツバは日本原産の植物で、数少ない日本原産野菜のひとつです。
(他にはセリ、ワサビ、フキ、アシタバ、ウドなど)
和食の彩りと香りでお馴染みのミツバ。
見かけるのはスーパーの陳列棚かな~。という人、けっこう多いのではないでしょうか。私もそうでしたので。。
そんなイメージでいましたので、初めてミツバを見つけたときはとても感動しましたよ~!
この公園で見つけたときも、ほんと嬉しかったです(o^^o)
暑い中を歩くと、木陰の下はホッとしますね。そんな場所にミツバ達。ドクダミ達も一緒です^^
公園が造成されるずっと前から、この地に生きていたのでしょうか。
街も公園も変化していくでしょうが、これからもこの場所でのびのびと育ってほしいです。
皆さまの身近な場所でもミツバがいると思います。その時はミツバのいろいろな姿を楽しんでくださいね♪
☆ご注意ください☆
公園や私有地で見つけたときは、無断で採取などしないようにしてくださいね。
また、ミツバに似た有毒な草もあります。(キツネノボタン、ウマミツバなど)
誤って口に入れないようにしてくださいね。
【ミツバ(三つ葉)】
セリ科ミツバ属の多年草
学名:Cryptotaenia canadensis subsp. japonica
原産地:日本