こんにちは。
先週末は家族でお花見をしました。
どんぐり実るコナラの木などが生えている、ちょっと小高い雑木林の一角に、桜の木は2~3本。
立派な大木ではなく、
他の木と折り合いつけながら育っているのでヒョロッとしているところもあるけど、そこが魅力に感じます^^
この日は久々に陽ざしがあって暑かったのですが、
寝転んでお花見していると、春風もウグイスなど鳥の声も心地良く、この時期はとても良いですね。
下の写真の花は「鶯神楽(ウグイスカグラ)」ウグイス鳴くころに咲く花木。満開でした^^
おにぎりも持って行きました^^
外で食べるおにぎりは、ほんと美味しいー!
『桜・さくら』 の名の由来は諸説あるようですが、その中のひとつ、
「さ」は田んぼの神様のことで、「くら」は神様が宿る場所 “御座(みくら)” の説。
山にいる田んぼの神様が春になると里へ下りてきて、桜の花のに宿る。
昔は桜の開花が田植えを始める基準となっていたそうで、田んぼの神様を迎えるためのお花見だったとか。
私はこの説が良いです^^
今年もたくさんの実りと、美味しい幸せが広がりますように。