施設の営業規制でずっと閉館していたBotanischer Gartenが5月29日から再開しました!
大好きな場所。
4月半ばまで有効の年間チケットを持っていたので、今年も~と思っていた矢先の閉館...。春はチューリップに桜にとそれはもう見事なお庭なだけに、今年は見ることができなくて本当に残念に思っていました(涙)
そして6月。雨のないタイミングに出発!
家から歩いて30分ほどの場所にボタニカルガーデンはあります。
途中、Schloss Nymphenburg(ニンフェンブルク城:バイエルン王が夏の住まいとして使っていたお城)を横切って行くのですが、その側にあるドイツ料理店の花色のチョイスがいつもシックでカッコいいのです。
そして道と建物の隙間でたくましく咲く花にも惹かれます。
この日は曇り空で写真もどんよりですが...
お城を左手に眺めながら、灰色雁や白鳥にじりじりと距離を詰めながら(って言っても彼らは堂々としたもんです。逃げません)、ここまで歩いて15分。中間地点です。
いつもならお城の庭を散策しながらボタニカルガーデン南門から入るのですが、感染対策のため今は正門のみ。なので正門のある大通りへ向かいます。
南門を発見するまではこのルートでした。久々~。
正門の通りはバスやトラム(路面電車)の利用ができるので、行きは南門→帰りは正門からトラムに乗ってスーパー買い出しなどなど、生活圏内にボタニカルガーデンがあったことは本当に嬉しいことでした。
もちろん、年間パスポート購入しました!
入場大人5.5ユーロ。年間パス48ユーロ。元を取るには9回足を運んで...なんて計算もしちゃいますが(笑)
やはり感染対策で入場チケットもオンライン購入のシステムが導入されたのですが、入場時間設定と確実に入場できるってことで割高。。窓口で当日券も購入できるけど、オンラインチケットの売れ行きによっては入場できないことも。
今の様子だと当日券でも大丈夫と思いますが、ご近所の植物園ですからね。入場できるできないを考えず、気軽に入りたい。そして今年は「また来たの!?」と言われるくらい足を運びたい!
何度も通わないと全て見ることができないくらい広いし、あっさりと通りすぎるにはもったいないエリアばかりなのです!